19年間にわたる投資会社における経験の中で、私が一番学んだことは、どんなにIT化が進んでもビジネスにおける人間的なコミュニケーションはとても大切であるということです。
お客様は利便性と同時にヒューマニズムを求めます。
これはインターネットの発達によって、商業利用も含め個人の利用者が自発的情報発信を始めたことからも窺い知れます。
他人を意識しないと言われた時代の中で、SNSやブログが急拡大しているのは、自分を知って貰いたいという意識の表れでもあります。
こうした革新的な情報共有化の流れの中で、新しい発見や 想像を越えたカテゴリが創出され、個人の情報発信が企業すらも動かす時代となりました。
さらに近年の産業形態は、まずたくさんのニーズがうねりを持ちはじめ、いつのまにか人々の思考ルートが新しいプラントを立ち上げるということが特徴です。
そしてプラントは出来上がった直後からすぐさま発展を始めて、今度は国境を越える準備をします。
ビジネスの内外を問わず様々な分野において、情報そのものがまるで意志を持ったようにさらなる拡大を欲している現状であると言えます。
以上のような時代背景をもとに、私たちは、日本の企業と海外の企業をリンケージする役割を担うことを決意しました。これはビジネスだけでなく、文化や慣習も含めて様々な方法で社会貢献できると確信したからです。
もちろん海外に進出する際には、最初の障害が言語の問題が挙げられます。よって言語翻訳をコア業務として、様々な市場空間を創出していく所存です。
とりわけ中国においては、今後数十年にわたり大きく発展していく素地が認められます。
中国の歴史や文化、慣習、社会規律、金融、経済、政治などを多角的視点をもって大系的に見れば、いずれ早晩世界でナンバー1の経済大国になるという結論に達しました。
すでに世界人口の4分の1を占め、ますます拡大していく巨大な市場において、価値と革新を等しく重んじたうえで、企業と個人の発展に寄与し、社会貢献
いたします。
登録済みの通訳翻訳は、133 社(人) ご登録をお待ちしております。 |